多様な学び方を知る

はる
あー。国語の授業はいやだな。

しゅん
どうして国語がいやなの?

はる
だって文章が長いんだもん。いっしょうけんめい読んでいるのに、うまく読めなかったり、「この字なんだったっけ?」って思い出しながら読んでると、何が書いてあるのかわからなくなったりするんだよね。

しゅん
ぼくは、音読するときに、どこを読んでいるかわからなくなることがあるよ。意味がつながらなくて「あれっ?」ってなるとあわてちゃう。

はる
毎日、音読の練習しても、ぼくはできるようにならないんだ。どうしてなの?ミッピ教えて。

ミッピ
続きはムービーを見てね。

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方法や道具でできるようになる

学校の授業で、「できないこと」を自分の能力の問題だと考えてしまうと、やる気をなくしたり
学習自体を止めてしまったりする子供がいます。
本来、学習の目的は、「〇〇ができる」ようになることや、「○○の力がつく」ことなので、そうなるまでの、
学習方法や、使う道具や教材は違っていてもいいはずです。
「できないこと」の理由の多くは、その子のなかの能力にあるのではなく、方法や道具、教材にあると
考えた方が、多くの子供たちが学習に向かうことができるようになります。

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