多様な学び方を知る
方法や道具でできるようになる
学校の授業で、「できないこと」を自分の能力の問題だと考えてしまうと、やる気をなくしたり
学習自体を止めてしまったりする子供がいます。
本来、学習の目的は、「〇〇ができる」ようになることや、「○○の力がつく」ことなので、そうなるまでの、
学習方法や、使う道具や教材は違っていてもいいはずです。
「できないこと」の理由の多くは、その子のなかの能力にあるのではなく、方法や道具、教材にあると
考えた方が、多くの子供たちが学習に向かうことができるようになります。